《「GT(グレンタレット)」-002(ゼロゼロツー)

「GT」-002 VR 光/火/自然文明 (6)
G-NEOクリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/テクノ・サムライ 10500
D・D・D[光/火/自然(4)](自分のクリーチャーが攻撃する時、このカードを[光/火/自然(4)]支払って自分の手札から実行してもよい)
G-NEO進化:光、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、NEO進化クリーチャーとして扱い、離れる時、かわりに下のカードすべてが離れる)
ブロッカー
スピードアタッカー
マッハファイター
W・ブレイカー
自分のクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚を見て、手札に加えるかマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。

DM25-RP3で登場した//自然G-NEOガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/テクノ・サムライ

D・D・D[光/火/自然(4)]を持つブロッカースピードアタッカーマッハファイターW・ブレイカー
すべての自軍のバトル勝利時に山札の上1枚目を手札マナに振り分けた後、全マナ回復する能力を持つ。

G-NEO進化D・D・Dだが、トリガーを引いたクリーチャーがそもそもバトルに勝てる殴り返しをしているのであれば重ねる必要もなく、隣に出してマナ回復後にこれ自身が次なるD・D・Dのトリガーを踏める。
このクリーチャーを重ねなければバトルに勝てないか、プレイヤーへの攻撃でD・D・Dしてマッハファイターで初めてバトルに勝つ条件を満たすなら次なるD・D・Dのためにはもう1体攻撃可能なクリーチャーが必要となる。

主に4ターン目までリソースを稼ぎながら盤面を取りつつ、これのD・D・Dでマナ回復してD・D・Dの連鎖を起こし、《「GG」-001》など大型のD・D・Dに繋げて相手を制圧するのが主な使い方か。
また、このクリーチャーは複数体いれば1度の勝利ごとに全員が能力を発動できるため、並べば並ぶほど展開力が爆発的に跳ね上がる。

また、必ずしも回復したマナをD・D・Dに充てる必要はない。メインステップ中に効果バトルを発生させればさながら《ボルバルザーク・エクス》のような大量展開を見込める。
《ロック・ポロン》などD・D・Dでもメインステップでも使いやすいカードをトリガーにするのが基本だろうが、《邪神か、蛇神か》《轟神ボボボロック》と組み1マナで全マナ回復する、《フィーアカノン・ワイバーン》《熱血龍 三代目 D ソウル B》《偽りの名 ゾルゲ》で相手の場に依存しないバトルを発生させてループじみたコンボに持っていく等も不可能ではない。

このクリーチャーを早出ししつつ出すと同時に効果バトルを行える《イカリノアブラニ火ヲツケロ》《ロック・ポロン》とは相性が良い。
その他にも《熱血の絆》などこのクリーチャーを踏み倒しながら効果バトルまで行えるS・トリガーは多く、それらと組み合わせることでブロッカーも合わせて破格の防御力を発揮できる。

マナ全アンタップに目が行きがちだが、手札補充またはマナ加速も次なるD・D・Dを引き込む、D・D・Dできるクリーチャーの範囲を広げる、以降のターンにさらなる大型を射出する等ができるため非常に強力。ただし強制なので軽量級横並べデッキなどが相手の際はライブラリアウトしないように気を付けたい。

なお、相手のターン中にバトルに勝っても、マナアンタップは役立てにくい。
とはいえそれでも手札補充またはマナブーストは可能であり、完全に無駄にはならない。

極めて豪快かつ強力無比な能力を有しているものの、バトルに勝たなければそもそも能力を発動できず、やや相手依存な点が弱点。クリーチャーを主体としないデッキ相手には《PP-「P」》で牽制するなどして補うと良いだろう。

その他

  • 《グレンタレット》はグレン姉弟の弟にあたる人物。
    名前の「002」は姉弟の序列で2番目という意味なのだろう。

サイクル

DM25-RP3に収録されたベリーレア以上の友好色3色レインボーG-NEOクリーチャーサイクル

関連カード

収録セット

参考