超銀河竜(ちょうぎんがりゅう) GILL(ギル)

超銀河竜 GILL R 火文明 (10)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エイリアン 9000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、パワーの合計が9000以下になるように相手のクリーチャーを好きな数選び、破壊する。その後、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。
W・ブレイカー

DMX-05で登場したアーマード・ドラゴン/エイリアン

cipで9000割り振り火力を放ち、シールド焼却もするW・ブレイカー

《超銀河弾 HELL》クリーチャー版。あちらと違いシールド焼却は1つで固定だが、相手のパワー9000以下のクリーチャーがいない時に《ミラクルとミステリーの扉》などで意図せず出てきても最低限仕事ができる。

クリーチャーであるため、コスト踏み倒し手段が全く異なる。本家とはまた違ったデッキ構築が必要だろう。

他のカード・デッキとの相性

  1. 《超銀河竜 GILL》を召喚(残り14マナ)
  2. 《ボルバルザーク・エクス》召喚(残り24マナ)
  3. 《GILL》と《エクス》に重ねて《無限龍ファタル・スパイラル》召喚、自身をバウンス(残り17マナ)
  4. 再び《GILL》(残り7マナ)
  5. 再び《エクス》(残り24マナ)
  6. 3.〜5.を延々と繰り返して、相手のシールドをすべて墓地送りにしつつ、邪魔なブロッカーなどをバウンス
  7. 最終的に《ボルバルザーク・エクス》《超竜バジュラズテラ》進化、ランデス。ニンジャ・ストライクを気にする必要もなくダイレクトアタックが可能。

環境において

エピソード1当時は重量級ドラゴンがまだ貴重だったため、ビッグマナに居場所があった。

同弾で《ボルバルザーク・エクス》などを獲得してトップメタに躍り出た【星域キリコドラゴン】でもミラーマッチ《超次元ホワイトグリーン・ホール》《スローリー・チェーン》刺さったため、1枚積みされる場合があった。

ビクトリーワン」レギュラークラス準優勝の【星域キリコドラゴン】にも1枚積みされた。

エピソード2以降ファッティインフレが進み、1枚でゲームを終わらせるほど凄まじい能力を持つ同コスト帯のカードが増えると相対的に立場を悪くした。
DMR-06DMR-07期には《勝利宣言 鬼丸「覇」》《偽りの王 モーツァルト》《偽りの王 ヴィルヘルム》が相次いで登場し、種族差別化することも難しかった。

+  火単コスト10でフィニッシュ力の高いカードの例

アニメ・漫画において

その他

  • 元となったカードの名称とエイリアンの命名ルールを掛けた秀逸なカード名と言える。
    ただし《超銀河弾 HELL》と異なり焼却効果の枚数が1つ固定であるため、実際のスペックは《コアクラッシュ・リザード》上位種となる。
    • 「超銀河弾」は「ギャラクシーショット」と読むが、こちらは「ギャラクシードラゴン」とならずそのまま「ちょうぎんがりゅう」と読む。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考


[1] ハンデスされたのは《超次元シャチホコ・ホール》