緑神龍(りょくしんりゅう)ジオブリード》

緑神龍ジオブリード C 自然文明 (6)
クリーチャー:アース・ドラゴン 5000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにあるパワーが一番小さいクリーチャーを1体、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。2体以上あれば、好きなほうを選ぶ。

DM-22で登場した自然アース・ドラゴン

バトルゾーンの最もパワーが小さいクリーチャー任意マナ送りできる。

パワー5000以下のクリーチャーを一方的にマナ送りできるが、5001以上のクリーチャーしかいない時に能力を使うと自身がマナ送りされる。逆に《青銅の鎧》などcipを使い終えたウィニーを用意しておき、自分のマナブーストに活かすこともできる。

《雷鳴の守護者ミスト・リエス》など低パワーのシステムクリーチャーが流行している環境ではある程度狙って除去として運用しやすい。ただし、肝心な時に狙いがずれる可能性もあり、《フレイムバーン・ドラゴン》などと比べると癖が強い。

このクリーチャーを常在型能力パンプアップしたり、相手クリーチャーをパワー低下したりすれば除去範囲を広げられるが、カードを2種使って1体マナ送りするなら、最初から確定除去を使った方が良いことが多い。

その他

デュエル・マスターズ プレイスでは

緑神龍ジオブリード VR 自然文明 (6)
クリーチャー:アース・ドラゴン 5000
バトルゾーンに出た時、相手のパワーが一番小さいクリーチャー1体をマナゾーンに置く。(複数あるなら、その中からランダムに1体)

DMPP-02で実装。レアリティベリーレアになった。

cip強制かつ相手のクリーチャーしかマナ送りできなくなった。また、候補が複数ある場合はランダムになった。

相手依存の度合いが高まり、利敵行為になる可能性も生まれた一方、相手のパワー5000より大きいクリーチャーをマナ送りできるようになった。
また、アンタッチャブル《光器ペトローバ》に対しては若干メタカードとして働くことも。《ペトローバ》で選んだ種族のクリーチャーは軒並みパワー4000以上になるため、3500の《ペトローバ》が「パワーが一番小さいクリーチャー」になりやすい。

環境では自然入りのコントロールを中心に使われた。

サイクル

DMPP-02の相手のパワーが一番小さいクリーチャーを対象に効果を発動するクリーチャー

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-22DMPP-02
    弱き者を大いなるマナへと還す。それは非情にしてとても慈悲深い行いである。
  • プロモ(P56/Y5)
    すべてを貫き通す闘志こそ、伝説となる資格に他ならない。
  • DMX-17
    そのは、弱きものから蝕んでいく。
  • DMPCD-01
    弱き者を大いなるマナへと還す。
    それは非情にしてとても慈悲深い行いである。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考