DARK MEMORY CONTAINER(クラヤミノツボ)

DARK MEMORY CONTAINER UC 光/水/闇文明 (5)
クリーチャー:???/スチーム・ナイト 5500
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
カードが自分のシールドゾーンに置かれた時、このクリーチャーを自分の墓地から出してもよい。

DM25-RP2で登場した//???/スチーム・ナイト

カードが自分のシールドゾーンに置かれた時リアニメイト出来るブロッカーcipで2ドローする。

現代デュエマのクリーチャーとして見ると、普通に召喚したり、《ヘブンズ・ゲート》などの各種コスト踏み倒しで出すにはあまりにも貧相なスペックであり、事実同弾の《~邪眼帝 PARTⅡ~》にほぼ全てのスペックで敗北している。
そのため、もっぱら自身のリアニメイト効果を使ったコンボ専用のカードとなるだろう。

他のカードとの相性

このカードの登場前、シールド追加はとりわけ【シールドプリズン】の物理的な延命、《光霊姫アレフティナ》など個数参照に大きな価値を見出されていたが、《忍鎖の聖沌 94nm4》と同じく「置くことそのもの」にメリットを生むタイプでサンプル数の少ない側面があり、評価の固定に時間がかかった。

  • 《~地獄帰りの騎士~》は、獲得アドバンテージ量だけなら《Disゾロスター》の亜種だが、《DARK MEMORY CONTAINER》と色・効果のシナジーが凶悪なため高い評価を獲得した。
    費用対効果は、多くのデッキでは盤面と手札が潤うのは「出力のための補助」程度となるであろうこのコンボも、《闇王ゼーロ》と組み合わせれば「そのままゲームに勝つ出力を出すための動力源(砕く先+ディスカード)になる」のがこの上なくマッチしている。

環境において

その他

サイクル

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


[1] より詳しく書くなら、デュエマのデッキは40枚という制約でデッキビルディングをする中で、スムーズに《DARK MEMORY CONTAINER》を墓地に落とす札、《DARK MEMORY CONTAINER》そのもの、EXライフクリーチャー、それらを合算して再現性込みで雑に8〜12枚程度と決して小さくない枠を割くとしてそのリターンが、2ドローブロッカー準バニラが0マナで出るのでは費用対効果は見合っているのかという話。