《瀑水神 ミヅハノオオミカミ》
| 瀑水神 ミヅハノオオミカミ SPR 光/水/闇文明 (12) |
| クリーチャー:ミズガミ/ロスト・クルセイダー・ドラゴン 17500 |
| シンパシー:自分のロスト・クルセイダー・クリーチャー(このカードの実行コストを、自分のロスト・クルセイダー・クリーチャー1体につき1少なくする。ただしコストは2以下にならない) |
| ブロッカー |
| T・ブレイカー |
| 自分のロスト・クルセイダー・クリーチャーは、破壊以外の方法で離れない。 |
| このクリーチャーが召喚によって出た時、各プレイヤーはバトルゾーンと墓地にある自身のカードをすべて超次元ゾーンに置く。その後、自分はカードを3枚まで引く。 |
DM26-EX2で登場したミズガミ/ロスト・クルセイダー・ドラゴン。
自軍のロスト・クルセイダー・クリーチャーに対するシンパシーと、破壊以外では離れない除去耐性付与能力を持つブロッカーT・ブレイカー。
召喚限定cipで各プレイヤーの場と墓地のカードをすべて超次元送りにして3枚までドローする。
DM-24でロスト・クルセイダーが登場してからおよそ19年の時を経て遂に登場した、ロスト・クルセイダーに関連する効果を持つカード。
12という特大級の名目コストをシンパシー:ロスト・クルセイダー・クリーチャーで軽減しつつ、常在型能力で自軍を守った状態で召喚時限定cipによるリセットを叩きつけて盤面を一掃する能力構成となっている。
自身含めた自軍ロスト・クルセイダーに「破壊以外では離れない」を付与する。
これにより、後述のリセット効果による盤面喪失を無効化することができる。
破壊こそされてしまうが、効果発生源である《ミヅハノオオミカミ》はパワー17500かつコスト12であり、確定除去以外では撃破されにくい。
リセット手段はバトルゾーンと墓地に対する超次元送り。アドバンスでは跳次元召喚により多少緩和されたとはいえ復帰方法は少なく、どちらのフォーマットでも極めて凶悪なリセット手段と言える。
特に墓地を超次元送りから守る手段は極めて少ないため墓地利用デッキに対する劇的なメタになり得る。
また、3枚までのドローによりこのクリーチャー展開のためにロスト・クルセイダーを連打して消耗した手札を回復しながら次の動きを構えることができる点も優秀。
ただし、ロスト・クルセイダー以外のクリーチャーには耐性を付与しない関係上タッチで入れている別種族のクリーチャーを吹き飛ばしてしまう点、自分の墓地も吹き飛ぶので墓地利用や墓地回収が出来なくなる点は注意。
現状最大の課題としては能力構成的に純ロスト・クルセイダーデッキでないとフルパワーを発揮できないのに対して、実践級で戦えるロスト・クルセイダーのカードプールが極めて狭い事だろう。DM26-EX2でのプッシュにおいても闇が入るロスト・クルセイダー関係のカードが3色カードだらけで文明の比率が偏っており出しづらさがネック。
- 《ワダウケノミコト》と《瀑水神 ミヅハノオオミカミ》を両方出している状態で、自分の水のロスト・クルセイダーが破壊されそうになった場合、そのクリーチャーは強制で「破壊される時、かわりに手札に戻す」を実施しようとするが、手札への移動は《瀑水神》の離れないが適用される範疇であるため「かわりに手札に戻す」は実施することができない。結果として、破壊されそうになったクリーチャーはそのまま破壊されることとなる。
- 誘発型能力の効果に自身の常在型能力で修正を加えるカードの一つ。
- ほとんど、「cipによる超次元送りの無差別リセットは、味方のロスト・クルセイダー・クリーチャーを巻き込まない」と言い換えることができるが、特定条件下では味方のロスト・クルセイダー・クリーチャーすら巻き込むケースがあるため注意。
- 【具体例】
相手がターン・プレイヤーで、《ハッター・ルピア》《魔誕導師ブラックルシファー》《V頂神話 カツムゲン》《轟速 ザ・ドック》など、対戦相手のcipを待機はさせるが即座に破壊するタイプの能力を発動している。
ここでS・トリガーの《断罪のロスト・サイン》を唱えて《瀑水神 ミヅハノオオミカミ》をコストを支払わずに召喚することに成功した場合、先に《ミヅハノオオミカミ》がバトルゾーンからいなくなってから、すべてのクリーチャーを超次元送りにすることになる。結果として「自分のロスト・クルセイダー・クリーチャーは、破壊以外の方法で離れない。」がない状態での処理となるため、ロスト・クルセイダーも除去されることになる。
|
+
| | 古い記述。詳しい裁定的な話
| 何らかのカードの影響で召喚時限定cipを使用する前に本体が存在しなくなった場合、自軍のロスト・クルセイダー含めて盤面がすべてリセットされてしまう。
TCGの《瀑水神 ミヅハノオオミカミ》では実戦でのありえそうな具体例が提示できない。現状では極めて可能性が低い為憂慮する必要はない。(新規サポートカードの内容やデッキ成立によっては今後実際のゲームにおいても発生しうるが。)
発生するための条件を満たす形はいくつか存在するが、
その中で現実的に発生しそうなものは
- 《瀑水神 ミヅハノオオミカミ》を出す側が非ターン・プレイヤーであること
- 召喚/実行扱いでバトルゾーンに出ていること
- 《ミヅハノオオミカミ》の召喚時限定cipを処理する前に「自分のロスト・クルセイダー・クリーチャーは、破壊以外の方法で離れない」耐性を貫通して除去できる誘発型能力が存在すること
の三つの条件を満たしたパターン。
これらの条件が揃う最も現実的なパターンとしては、《断罪のロスト・サイン》をS・トリガーで唱え、効果で《ミヅハノオオミカミ》を召喚した際に、相手の「特定の要素を満たしたクリーチャーを破壊する効果を持つメタ」の「特定の要素」に引っかかっている、あるいは相手の《魔誕導師ブラックルシファー》のメガメテオバーンが発動している等の状況下だろう。
現状ではDM26-EX2のカードプールが殆ど明かされていないこと、相手依存の面も大きいことから半ば杞憂ではあるものの、もし《ミヅハノオオミカミ》と《ロスト・サイン》を主軸にしたロスト・クルセイダーデッキを考えているのであれば覚えておいても良いかもしれない。
たらればになるが、上記のようなパターンが発生し得る盤面になった場合は、「プレイングミスで味方すら巻き込んでディスアドバンテージをもたらす可能性を減らす」という観点から把握しておいたほうが良いだろう。
|
関連カード
収録セット
参考