《トッジョ・アポロ・ヒツハコ》

トッジョ・アポロ・ヒツハコ VR 火文明 (10)
クリーチャー:ヒノガミ/ロスト・クルセイダー 5000
S・トリガー
スピードアタッカー
このクリーチャーが出た時、次の中から3回選ぶ。同じものを選んでもよい。
▶カードを2枚引き、自分の手札を1枚相手に見ないで選ばせ、捨てる。
▶自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを+2000する。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
▶相手の、クリーチャーではないエレメントを1つ選び、破壊する。

DM26-EX4で登場したヒノガミ/ロスト・クルセイダー。

S・トリガーを持つ重量級スピードアタッカー。
cipで、2ドローからの1ランダムディスカード、味方1体のパンプアップと敵クリーチャーとの任意の効果バトル、クリーチャーではない敵エレメント1つの破壊から重複ありで3回選ぶ。

1つ目のモードは、相手依存の要素が絡む手札交換。
これ1枚で差し引き3枚まで手札を補充しながらリソースを整理できるが、手札に抱えておきたいカードがある場合にリスクが生ずる。よほど手札の状況が悪く、1枚でも多く引き込みたいなどの理由がなければ、使用に躊躇いを覚える。

2つ目のモードは、味方一体のパンプアップと敵単体との効果バトル。
このクリーチャー自身に効果を掛けるなら、パワーは7000、9000、11000と上昇しつつ3面まで除去できる。バトル効果の方は任意のため、その時点でバトルしたい相手がいない場合には無駄に戦力を損失しなくて済む。

3つ目のモードは、クリーチャーではない敵エレメント1つの破壊。
効果バトルで処理できない非クリーチャーエレメントはこちらで拾う。コストなどの条件を問わない確定除去であり、《マンハッタンの心絵》のように微妙に火力を避けてくる相手も構わず排除できる。

やや不安定とはいえ切り返しに必要なリソース回復と、非クリーチャーエレメントまで含めた多面除去を柔軟に使い分けることができ、火単色のS・トリガーの中ではトップクラスに優秀。ヒノガミあるいはロスト・クルセイダーとのシナジーに囚われない広範な活躍が期待される。

スピードアタッカーはS・トリガーとして利用した時に役立つシチュエーションが限られ、コストが重いので手打ちするにも厳しい。基本的には《火神 アポフィス》からのコスト踏み倒しを想定したものだろう。
ギャンブルを継続して最大3回もの火力を放てるほか、そちらが対処しづらいクリーチャーではないカードに触れるのが魅力。パンプアップ+バトルを複数回選べばコスト参照型の火力に依存しないパワーによる勝負を仕掛けつつ、パワー革命チェンジという出力先を共有できる。

それ以外の活用方法で言えば、暴発系のギミックに取り入れるのも一考か。
《SUPREME-GUN・ザ・ジョニー》などの攻撃的な暴発手段で引き当てた際、単独で即時打点になりつつ除去能力で突破口を開けるという点は明確な長所になる。他に同様の役割が可能なカードには《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》という強力なライバルがいるが、単色である点や実質的に複数除去を放てる店などで差別化できる。
もちろん、両方を採用して対応力を上げるのも良いだろう。

関連カード

収録セット

参考