《アシガ・ルピア》
最新バージョンの性能
| アシガ・ルピア R 光文明 (2) |
| クリーチャー:ファイアー・バード/サムライ 2000 |
| 自分のシールドが墓地に置かれた時、自分の山札の上から同じ枚数をシールド化する。 |
DMPP-09にて実装された光のファイアー・バード/サムライ。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
シールド焼却されたら、同じ枚数をシールド化させる能力を持つ。
《ボルメテウス・武者・ドラゴン》のcip・アタックトリガーによるセルフシールド焼却のデメリットを帳消しにできる。
受動的な使い方なら、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》や《インビンシブル・フォートレス》など、相手からのシールド焼却メタのカードとなる。
しかし、この手の能力は能動的に使うのが吉。《ボルメテウス・武者・ドラゴン》はもちろんのこと、効果のコストやデメリットとしてシールド焼却を要求してくるカードと組ませたい。
例えば、《ボルカニック・アロー》や《灼熱波》なら実質ノーデメリットで使える呪文となる。《アシガ・ルピア》が2体以上並べばそれぞれでトリガーするので逆にシールドが増える。
2マナと軽く素でもバニラと同等のパワーなので【赤白速攻】の強化パーツとしても考えられる。
《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》が場でクロスされていれば驚異の1マナスピードアタッカー。《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が相手を仕留め損なった際の後詰めとしても非常に優秀。
《ボルメテウス・武者・ドラゴン》の攻撃時のみ反応する《ムシャ・ルピア》と違ってcipで火力を使用しても反応するが、《アシガ・ルピア》が2体以上並んでいないとシールドの総数は増えない。
DMPP-19で闇単色のエンジェル・コマンドのシリーズが登場した。それ以前に単独で登場していた《魔聖デス・アルカディア》も含め、シールド焼却で効果を発揮する能力を持つことが多く、そのデメリットを打ち消せ相性が良い。
ただし《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》は先に味方の《アシガ・ルピア》を破壊してから、「そうした場合」の効果でシールド焼却するので《アシガ・ルピア》の能力が誘発できない。どうしてもコンボしたいなら、《邪脚護聖ブレイガー》などで《アシガ・ルピア》を破壊から守る必要がある。
- カード名の由来は足軽だろう。イラストも足軽風の陣笠と槍を装備している。
- 元はサムライ種族がなかったが、2021年8月26日メンテナンスから追加された。
アップデート履歴
2021年5月27日に使用可能になってから、2021年8月26日実施のメンテナンスまでの91日間、種族にサムライを持っていなかった。
TCG版
| アシガ・ルピア C 光文明 (2) |
| クリーチャー:ファイアー・バード/サムライ 2000 |
| カードが自分のシールドゾーンから墓地に置かれた時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 |
DM23-EX1で登場。
誘発条件が墓地限定オシオキムーンになり、シールド・プラスや要塞化した城、置き換え対象にされたEXライフでも個別のシールド追加に反映される。
《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》がシールド焼却ではなくセルフブレイクになったのを筆頭に、同弾の新規サムライにこのカードとシナジーするものは無い。
既存の《ボルメテウス・武者・ドラゴンP'S》と組み合わせるにも《シャーリー・チャージャー》などの存在からしてもシールド追加の価値が年々低くなる中、1、2枚のシールドのために単体で何もしないこのカードをサムライデッキに採用すべきかは疑問が残る。
しかし、そこまで重くないコストで派手に自分のシールド焼却を行う《黙示録、それはラグナロク》や《覇王ノワールモナーク》といったものも登場している。使うならばそのようなカードと組み合わせて大量のシールド追加を狙ってやりたい。
関連カード
収録セット
参考