エピソード1背景ストーリーPREV該当弾DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」 概要覚醒編から地続きのストーリーとなっており、別次元からの侵略者という点では神化編や不死鳥編と共通するが、その侵略者であるエイリアンには情状酌量の余地のある要素があり、主人公サイドのハンターと当初の敵方のエイリアンがやがて別の侵略者である第三勢力と対決する構造となっている。 後半で超次元の衰退を描いており、エピソード2以降で新規サイキックを積極的に登場させない口実を作った。 DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」五文明が力を合わせ、《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》を打ち倒し、再び平和を取り戻したと思われた世界。だが、その平和は長くは続かなかった。 超次元の奥には、エイリアンが住む世界パンドラ・スペースがあった。ある日《熱血ボス!バルス・カイザー》は「Ζ一族は自分たちが裏で操っていた」と語る異形者、エイリアンによる襲撃を受けた。彼らは覚醒を大きく超えた「覚醒リンク」を使い、「地獄の断頭台」から生まれた悪魔の竜、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》を筆頭に侵略を始めた。その圧倒的な力で手始めに白騎士及び白騎士城ピラー・オブ・フェザーを壊滅させた。 エイリアンからの襲撃で傷を負ったクリーチャーは、どういうわけか傷が治らず、傷口は光を発し、その傷口によって新たな力を得たものもいた。これらのクリーチャーは壊滅した超獣世界を前にエイリアンへの反撃を誓い、ハンターと呼ばれるようになった。 ハンターの傷口からは光る武器が生まれ、ハンターたちはその武器を手に取り、エイリアンに戦いを挑んでいく。またエイリアンの基地を調査した《ガイアール・カイザー》は「覚醒リンク」の制御装置を発見。死と隣り合わせの挑戦を繰り返し、ついにハンターの王である《激竜王ガイアール・オウドラゴン》が誕生した。 DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」戦況を良く思わないハンター陣営は、《光器シャン・ベル》、《アクア・ジェット》、《狼虎サンダー・ブレード》、《永遠のリュウセイ・カイザー》、《若頭 鬼流院 刃》らをハンター5戦士として、パンドラ・スペースに送り込み、エイリアンの生態、弱点を調査させた。 そこでハンター5戦士は《マザー・エイリアン》と名乗るエイリアンに出会う。《マザー・エイリアン》は瀕死状態で、「アンノウン」という存在に娘諸共暗殺されそうになり、逃げてきたという。ハンターでもエイリアンでもない更なる強大な敵の存在を知った5戦士は、この戦争に裏があることに気付く。 同じ頃、Ζの失敗を許せない《横綱 義留の富士》は、Ζが拠点にした闇文明を襲撃。《雲龍 ディス・イズ・大横綱》となり、闇文明の大半を瞬時に消滅させた。若大将である《ヴォルグ・サンダー》と《サンダー・ティーガー》の奮戦も虚しく、誰もが死を覚悟したとき、その怒りのパワーで両雄は《雷獣ヴォルグ・ティーガー》へとリンクした。復讐に燃える彼らは、エイリアンへの反撃を始めた。 DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」《マザー・エイリアン》から戦争の真実を聞いたハンター5戦士は、「娘をハンターに殺された」と思いこんでいる《エイリアン・ファーザー》の誤解を解くため、フィオナの森へ逃がしたファーザーの娘である《永遠のプリンプリン》を探し出そうとする。 5戦士から代表してフィオナの森へ向かった《流星のフォーエバー・カイザー》とお供の《ウコン・ピッピー》、《サコン・ピッピー》はエイリアンの姫である《永遠のプリンプリン》を発見した。姫を連れていく途中、鎧亜戦隊の5人からの襲撃を受けたが、近くにいた姫の召使である「リヒャルト」の仲裁で事なきを得た。《若頭 鬼流院 刃》から話を聞いていたリヒャルトは、ハンター軍への協力を申し出た。 平和の象徴であるフィオナの森へ、《悪魔神ザビ・リブラ》率いるエイリアンたちが降り立ち、森が焼かれていく。《流星のフォーエバー・カイザー》が目を離した一瞬の隙に、リヒャルトの凶刃がプリンの肩を貫いた。ついに本性を現したリヒャルト、もとい《偽りの名 ゾルゲ》は、エイリアンとハンターをいがみ合わせ、両軍の世界を奪い取る野望を語った。しかしそのとき、プリンの涙によって《流星のフォーエバー・カイザー》が怒りの覚醒リンクを達成。これにはゾルゲも予想外だったようで、打つ手を無くしたゾルゲは、そのまま《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》に倒された。 だが社会のダニを一匹消しただけでは、深い悲しみが消えることは無かった。そのとき、《永遠のプリンプリン》の体が光り出し、ハンター、エイリアン両軍の傷が癒えていった。姫の中に眠る王家の力が覚醒したのである。王家の力を得た《永遠のプリンプリン》は、戦争の終結と連合軍の結成を宣言した。 DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」《永遠のプリンプリン》の救出によりエイリアンハンター両軍の誤解が解ける。 宴の真っただ中、偽りの名 13により、パンドラ・スペースに惑星は落とされた。パンドラ・スペースを守るため王と女王が双子の王子と民をクリーチャー世界に逃がし、パンドラの力を使い落ちてきた星を受け止める。が、パンドラ・スペースは壊滅してしまい、王と女王も命を落としてしまった。 《永遠のプリンプリン》は亡き父と母の仇を討ち、世界を守るため命を懸けることを決意。その思いに賛同したリュウセイ・カイザーとガイアール・カイザーはV覚醒リンクを果たした。エイリアン側も王と女王の仇を討つためパンドラの力が新たなサイキック・スーパー・クリーチャー《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》を生み出した。しかし、そんな彼らの前に立ちはだかったのは……「虚無のアンノウン」偽りの名 シャーロックだった…… リュウセイ、彼は歴史を超え、記憶を取り戻し世界を救うことになるのだが、それはまた別のお話。 NEXT参考タグ:
|