※同名の使用禁止カードは《ルシファー》 (デンジャラス・カード)を参照 《ルシファー》
S・トリガーを持ち、相手ターン中に唱えればターンの残りがとび、自分のターン中に唱えれば光のコスト9以下のクリーチャーを踏み倒せる。 ターンスキップカードとしての比較対象は《終末の時計 ザ・クロック》だが、あちらも性質上手打ちする事はほぼないためこちらのコストの重さは弱みにならない。むしろ高コストの呪文の為、《暴走龍 5000GT》や《∞龍 ゲンムエンペラー》等に無力化されない、ヨビニオンを邪魔しないといった強みを持つ。 踏み倒し呪文としては、《ヘブンズ・ゲート》や《ドラゴンズ・サイン》に対応しないコスト9以下光クリーチャーを踏み倒せる意義はあるが、自分のターン中に8コストを手打ちすると考えると早出し性能はほとんど無いだろう。しかしS・トリガー呪文としてこのカード自身の早期のコスト踏み倒しを狙うことはできる。
踏み倒したい主な候補は以下。基準は光の9~8コストの自身の踏み倒し手段やコスト軽減を持たない非ブロッカーや進化クリーチャー。
ターンの残りをとばすルールについて※基本的には《次元波導魔法 HAL》と同じ。以下では《ルシファー》特有の現象を記す。
環境において登場から【5色ドキンダンテ】、【白青天門】、【白青赤ゴスペル】、【超光喜 エルボロム】、【5色蒼龍】など、5色や白青が強く出るデッキカラーで重量級呪文の発射台のあるデッキなら高確率で候補に挙がり、実際に使われてきた。 特に【5色ドキンダンテ】での活躍が代表的。《禁時混成王 ドキンダンテXXII》で構えるカウンターになる上に、S・トリガーで《禁時混成王 ドキンダンテXXII》や《砕慄接続 グレイトフル・ベン》などの大型を呼び出して場作りができる上に、《聖魔連結王 ドルファディロム》での全体除去での逆転も狙える。変に大型を呼び出さなくとも《霊宝 ヒャクメ-4》や《流星のガイアッシュ・カイザー》あたりで場作りするのも良い。 その他
関連カードフレーバーテキスト
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