D(ディー)駅舎(えきしゃ) カエリバンホーム》

Dの駅舎 カエリバンホーム R 水/自然文明 (6)
D2フィールド
相手のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を超次元ゾーンに置いてもよい。その中にそのクリーチャーと同じコストのカードがあれば、その攻撃を中止する。
(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する。)
Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、コスト7以下のカードを1枚、自分の超次元ゾーンからコストを支払わずに実行してもよい。

DM25-EX2で登場した/自然D2フィールド

相手クリーチャー攻撃時に、任意山札の上2枚を超次元送りにすることができ、その中に攻撃クリーチャーと同コストのカードがあれば、攻撃中止させる。
また、自分のターンのはじめDスイッチを発動することで、超次元ゾーンからコスト7以下の好きなカード1枚を実行扱いで踏み倒すことができる。

単純な防御札として考えると自分の山札消費が激しい上に、相手の攻撃を中止させられるかは不確実。
それよりも、超次元のカードを実行できるDスイッチに意義を見出したい。

Dスイッチ踏み倒しには、「コスト7以下」以外の制限が一切ない。
サイキックドラグハートという範囲において、コスト7以下は該当者が非常に多く、十分に強力な能力であるといえる。
オリジナルにおいても《テレポート・チャージャー》や同弾収録の《姫と王の不屈》などカードを超次元ゾーンに事前に置くことができるカードは一定数存在しており、相手依存とはいえこのカード自身でも調達できるため自由度は高い。

  • Dスイッチによる踏み倒しは、所定の条件(コスト7以下)のカードを見つけ出す処理と見つけ出したカードを実行する処理が一文で書かれているため、ツインパクトサイキック等に対しコスト7以下のを参照した後、コスト8以上の実行することはできない。
  • ほとんど意味はないが、Dスイッチは「実行してもよい」で終わっているため、発動するだけして何も使わずに終わる空撃ちができる。

ルール

関連カード

収録セット

参考