天V王(てんブイおう) エバーラスト》

天V王 エバーラスト SR 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 12000
マナ武装 3:自分のマナゾーンに光のカードが3枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。
ブロッカー
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、エレメントを1つ選び、シールド化してもよい。そうしなければ、自分の山札の上から1枚をシールド化してもよい。
マナ武装 5:自分のクリーチャーが離れる時、自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、かわりに自分のシールドを2つ手札に加えてもよい。その「S・トリガー」は使えない。

DM26-RP2で登場したエンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団

光のマナ武装3で2マナ自己コスト軽減出来るブロッカーT・ブレイカー
cipアタックトリガーエレメントシールド化か、山札の上からシールド追加できる。
また、光のマナ武装5で自軍全体に真・エスケープと同様の効果による除去耐性を付与する。

派手なところはないがまとまった1枚。
まず、自己軽減で5マナで着地できる。自己軽減の為の光のマナ武装は3な為、2枚まで濁りを許容でき安定性も高い。
種族にエンジェル・コマンドを持つため、《ギャラクシー・チャージャー》の回収対象に引っかかりつつマナカーブが繋がる。
その為、同じく「本来のコストは7だが条件付き自己コスト軽減で5になるエンジェル・コマンド」である《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》《王導聖霊 アルファディオス》、特にcipでの除去という点で前者と使用感は似通うだろう。

cipアタックトリガーは再利用されにくい単体除去であるシールド化と単純に腐りにくい上後述の耐性の種になるシールド追加からの選択式。

今までの既存「cipによる無条件確定除去持ちのエンジェル・コマンドブロッカー」は非常に層が薄い上cip使用以降は役割がブロッカーや打点程度しかないという中、このクリーチャーは自己コスト軽減によるコスト踏み倒しをすり抜けながら早出しで登場しつつ生存できれば耐性付与やアタックトリガーで継続して仕事ができる。

また、自身や自軍もシールド送りに出来るため、単純にcipによる役目を終えたS・トリガー獣を仕込みなおすのは勿論、マナ武装5を達成している状態なら自軍にシールド送りを当ててそれを2シールド回収に置換することでシールド回収するなどのテクニックもある上、極めつけにシールド化シールド送り効果どちら共に任意でシールド化シールド追加共に悪手になる際にも着地・攻撃が出来ると配慮が行き届いている。

マナ武装5達成時は自身含む自軍全体に擬似真・エスケープ付与する。5マナで着地した時点でマナを含んだカードしかなければその時点で発動している為、除去を回避することもできる。
しかし、近年インフレしつつある耐性付与手段と比べると耐性の代償が2枚のシールド回収であるのはかなり重いかつ、自身のcipである程度補えるとはいえ単純に2〜3回しか使えない。
また、「自軍に耐性付与可能なエンジェル・コマンドブロッカー」としては既に《叡智のW インビンシブル・ギャラクシー》という競合も存在する為、盤面を維持するカードとしての採用は見込めない。
ただし、シールドさえ残っていれば終盤の詰めに使うぶんには十分な能力であるため活きる場面はそれなりにある為、終盤の詰め要因としてのオマケと割り切ってもよいかもしれない。

総じて、「コスト踏み倒しに引っかからない早期着地」と「cipアタックトリガーによる露払い」をメインにしつつ、終盤は耐性付与による押し込み用として使えるいぶし銀な1枚。除去や耐性等によるサポーターとして上手く使いたい所である。

サイクル

関連カード

収録セット

参考