匠の(パリミラノ)イザナイ ファッション・モンスター》

匠のイザナイ ファッション・モンスター R 光文明 (5)
クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクル 5000
光臨−自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の、「シールド・ゴー」を持つクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

DMR-12で登場したアウトレイジMAX/オラクル

光臨によりコスト6以下のシールド・ゴーリクルートする。

シールド・ゴーのサポートカードの1つだが、シールドゾーンに直接置くのではなくバトルゾーン出すので噛み合いが悪い。cip付きのクリーチャーを踏み倒し、シールド・ゴーの発動はそれら自身の能力に任せるのが良いだろう。
cip除去ができる《全力艦長 イカリ》《万里の超常 ボンバルディア4000》や、ガードマン《死にたがりの ゼロヨン》はこのクリーチャーがタップした隙を潰せるので比較的相性が良い。
または《百発人形マグナム》などがいる時に光臨を使うことで出したクリーチャーを即座にシールド・ゴーさせられる。

アウトレイジなので《無法の裏技ドドンガ・ドン》G・ゼロで唱え、アンタップキラー付与して安全にタップできる。2019年4月の裁定変更後はこのコンボを出たターン中に狙えるようになった。
他にも《シンクロ・シールド》など相性の良いタップ手段は増加している。

コスト7以上のシールド・ゴーも少数存在するが、残念ながらリクルートできない。中でも強力な《凄惨なる牙 パラノーマル》を呼び出せないのは痛い。

その他

  • 冠詞はヨーロッパの都市「パリ」「ミラノ」から。それぞれ「パリコレクション」「ミラノコレクション」という大規模なファッションショーで知られる。
    「パリミラノイザナイ」「たくみのイザナイ」のどちらで読んでも命名ルールである「〜のイザナイ」を満たす。
    また、「の」までルビが振られるのはアウトレイジ冠詞の特徴である。
  • 「ファッション・モンスター」の由来は「きゃりーぱみゅぱみゅ」の楽曲と思われる。冠詞も込みで服飾関係の名前を持つというオラクル命名ルールに沿っている。
    アウトレイジの宝石・鉱石の要素は乏しいようだが、DMデッキ開発部Vol.84では宝石もファッションに含まれるという見解がアンによって示されている。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMR-12
    ファッション・モンスターは、オラクルでありながら、その型破りなセンスによってアウトレイジとなることのできた数少ない男である。

収録セット

参考