【創世竜ループ】
シンカパワーの裁定変更を期に【白青黒緑創世竜】から派生して成立した、《創世竜 Drache der'Zen》の専用デッキ。
白青緑で組まれる。
| 創世竜 Drache der'Zen SR 光/水/自然文明 (3) |
| G-NEOクリーチャー:マジック・コマンド・ドラゴン 3500 |
| G-NEO進化:光、水、また自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 |
| 自分のタマシードを実行するコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
| 自分のターン中、タマシードを1つ、自分のマナゾーンから実行してもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚をタップしてマナゾーンに置いてもよい。 |
| 自分のタマシードが出た時、それを自分のNEOクリーチャーまたは進化クリーチャー1体の下に置いてもよい。 |
主要カード
ループパーツ
フィニッシャー候補
クリーチャー
呪文
タマシード
候補カード
クリーチャー
呪文
タマシード
このデッキの回し方
3ターン目までに《Drache der'Zen》を用意するかマナブースト連打で2→4→6と繋ぎ、4ターン目に《創世竜 Drache der'Zen》存在下で《レヴィヤの地版》を使えるように準備し、ループに入る。
1.無限マナブーストループ
2.フィニッシュループ
|
+
| | ... | 条件として、バトルゾーンに《創世竜 Drache der'Zen》、マナにアンタップ状態の《レヴィヤの地版》・《トラップの地版》・《パーリ騎士の心絵》と《ヴァルハラの天宝》・《冥土人形ウォカンナ・ピエール》・2枚目以降の《Drache》・《トラップ》・《パーリ騎士》、手札に《レヴィヤ》の2枚目が必要。
- マナの《レヴィヤ》・《パーリ騎士》・《トラップ》をタップして手札から《レヴィヤ》を実行し、《Drache》効果で《Drache》の下に仕込む。
- 《レヴィヤ》cipとシンカパワーでマナから2体目の《Drache》と《トラップ》をコスト踏み倒し。《トラップ》を《Drache》効果で《レヴィヤ》を下に仕込んだ《Drache》の下に仕込む。
- 《トラップ》のcipで《レヴィヤ》と《トラップ》を下に仕込んだ《Drache》を選択。結果、G-NEOの耐性で《レヴィヤ》《トラップ》がマナ送りされる。
- 2体目の《Drache》の効果でマナから《レヴィヤ》自身をタップして《レヴィヤ》を実行[2]し、《Drache》効果でどちらかの《Drache》の下に仕込む。また、今後、カードを仕込む《Drache》の事を《Drache》Aとする。
- 《レヴィヤ》cipとシンカパワーでマナから《パーリ騎士》と《ヴァルハラ》をコスト踏み倒し。《パーリ騎士》のみ《Drache》効果で《Drache》Aの下に仕込む。《ヴァルハラ》が存在する為、今後は《パーリ騎士》の強制マナブーストによるライブラリアウトの心配はなくなる。
- 《パーリ騎士》のシンカパワーで2マナブーストの後にマナから《レヴィヤ》を回収。
- 手札から《レヴィヤ》を実行し、《Drache》効果で《Drache》Aの下に仕込む。
- 《レヴィヤ》のcipとシンカパワーで2枚目の《パーリ騎士》と《トラップ》をマナからコスト踏み倒し。《Drache》効果で《Drache》Aの下に仕込む。
- 《トラップ》cipで《Drache》Aを選択。結果、G-NEOの耐性で《レヴィヤ》・《パーリ騎士》・2枚目の《レヴィヤ》・2枚目の《パーリ騎士》・《トラップ》がマナ送りされる。
- 《パーリ騎士》のシンカパワーを解決し、(2マナブースト後に)どちらかの《レヴィヤ》をマナ回収する。
- 結果、バトルゾーンに2体の《Drache》と《ヴァルハラ》、マナにアンタップ状態の《レヴィヤ》・2枚の《パーリ騎士》・《トラップ》と2枚目の《トラップ》と《ウォカンナ》、手札に《レヴィヤ》の2枚目がある状態になる。この状態を初期盤面とする。
- 手札から《レヴィヤ》を1マナで実行し、《Drache》効果で《レヴィヤ》を《Drache》Aの下に仕込む。
- 《レヴィヤ》のcipとシンカパワーで《パーリ騎士》と《ウォカンナ》をマナからコスト踏み倒し。《Drache》効果で《パーリ騎士》を《Drache》Aの下に仕込む。また、《ウォカンナ》cipで相手を山札破壊する。
- 《パーリ騎士》のシンカパワーを解決し、(2マナブースト後に)2枚目の《レヴィヤ》をマナ回収する。
- 手札から2枚目の《レヴィヤ》を1マナで実行し、《Drache》効果で《Drache》Aの下に仕込む。
- 《レヴィヤ》のcipとシンカパワーで2枚目の《パーリ騎士》と《トラップ》をマナからコスト踏み倒し。《Drache》効果で《パーリ騎士》・《トラップ》共に《Drache》Aの下に仕込む。
- 《トラップ》cipで《Drache》Aを選択。結果、G-NEOの耐性で《レヴィヤ》・《パーリ騎士》・2枚目の《レヴィヤ》・2枚目の《パーリ騎士》・《トラップ》がマナ送りされる。
- 《パーリ騎士》のシンカパワーを解決し、(2マナブースト後に)どちらかの《レヴィヤ》をマナ回収する。
- 手札からマナの《レヴィヤ》をタップして《レヴィヤ》を1マナで実行し、《Drache》効果で《Drache》Aの下に仕込む。
- 《レヴィヤ》のcipとシンカパワーで《パーリ騎士》と《トラップ》をマナからコスト踏み倒し。《Drache》効果で・《パーリ騎士》・《トラップ》共に《Drache》Aの下に仕込む。
- 《トラップ》cipで《ウォカンナ》をマナ送り。
- 《パーリ騎士》のシンカパワーを解決し、(2マナブースト後に)タップ状態の《レヴィヤ》をマナ回収する。
- 2枚目の《レヴィヤ》を1マナで実行し、《Drache》効果で《レヴィヤ》を《Drache》Aの下に仕込む。
- 2枚目の《レヴィヤ》のcipとシンカパワーで2枚目の《パーリ騎士》と2枚目の《トラップ》をマナからコスト踏み倒し。《Drache》効果で《パーリ騎士》・《トラップ》共に《Drache》Aの下に仕込む。
- 《トラップ》のcipで《Drache》を選択。結果、G-NEOの耐性で2枚ずつの《レヴィヤ》・《パーリ騎士》・《トラップ》がマナ送りされる。
- 《パーリ騎士》のシンカパワーを解決し、(2マナブーストの後に)どちらかの《レヴィヤ》を回収。
- 初期盤面に戻る。
|
長所
ループにクリーチャーをほとんど使わないので、《一音の妖精》にも強い。最終的には《創世竜 Drache der'Zen》2体を使うが、予め《創世竜 Drache der'Zen》が立っている状態でループするターンに入れば、《ソウルサンライト コハク》で離れない状態の《一音の妖精》相手でもタマシード系のフィニッシャーを延々と宛がって無限に相手にマナブーストさせてライブラリアウトさせることもできる。
タマシードを主軸に動く性質上、メタやロック貫通能力が非常に高い。
ループは《レヴィヤの地版》を起点に始動させることもできるため、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》や《時の法皇 ミラダンテXII》によるロックも無視してループできる。
具体的には、クリーチャー、呪文、タマシードの3種類全てにフィニッシャーが存在するため、どれかを封じられたとしても1種類でも残ればループによるライブラリアウトを狙う事ができる。
また、ループパーツの多くがS・トリガーを兼ねているため受けが比較的厚い他、《トラップの地版》は手打ちとしてもメタ除去として非常に有用。
ループに必要なカードは、バトルゾーンに《創世竜 Drache der'Zen》が1体居れば全てマナゾーンから供給できるため、ハンデス耐性も高い。
ハンデスでループパーツを落とされた場合でも《パーリ騎士の心絵》の墓地リセットを自分に当てることで手間はかかるものの復帰できるため、ループパーツやフィニッシャーが無くなる心配は無い。
また、マナゾーンにループパーツが揃っていれば、ハンデスで手札を枯らされた状態でも今引きの《レヴィヤの地版》からループに入る事も容易である。
短所
テンプレートと言える構築ではフィニッシュに最短で4ターンかかるため、速度が速いかつS・トリガーをロックできる・貫通できるタイプのデッキには非常に不利。
DM26-RP2で登場した《完璧団長 オーパーツ銃》は、そのファイナル革命でコスト5を宣言され続けると手も足も出なくなる天敵。
2枚の《完璧団長 オーパーツ銃》で同名革命チェンジをされファイナル革命使われ続けると、いくら《終末の時計 ザ・クロック》などS・トリガーを踏み耐えたとしても《レヴィヤの地版》を実行することができないためループに入れず、ジャストダイバーで選ばれないため《冥土人形ウォカンナ・ピエール》や《王家の秘宝》といった無理なく採用できる除去は通じない。
《エンドレス・フローズン・カーニバル》を唱えられればバトルゾーンの《完璧団長 オーパーツ銃》はアンタップできなくなるため細い勝ち筋が生まれるが、革命チェンジで2枚目の《完璧団長 オーパーツ銃》が出た時点でご破算となり、基本的には2枚目の《完璧団長 オーパーツ銃》が見えた時点で詰みである。
また、マナからのコスト踏み倒しを多用するため、手札以外メタやエレメント指定で縛れるコスト踏み倒しメタが非常に苦手。
《トラップの地版》が手札にない、あるいは《トラップの地版》で除去できないカードを出されてしまうとそれだけで詰みかねない。
立ち回りやデッキ理解の範疇であり直接の短所ではないものの、上述の通りループ手順が非常に長い。
その為、試合などで説明にもたつくと制限時間切れによる両者敗北もあり得るため事前に練習しておくとよいだろう。
《エンドレス・フローズン・カーニバル》をフィニッシャーとして採用する場合は、相手をロックした状態で何度もターンを跨ぐ疑似ループでライブラリアウトを待つ方法であるために、対戦相手次第で制限時間切れによる両者敗北が現実的に有り得る点に注意。
環境において
最初期は、【白青黒緑創世竜】からの派生デッキとして、2026年1月頃に《看護妖精ヴェヌアック》、《轟廻!グランドスラム・スコーピオン》、《パラディソ・シエル》を使用してループを行う【グランドスラムループ】が結果を残していた(オリジナル、47人参加、3位)。
その後、2026年1月15日の「すべてのシンカパワーは「このクリーチャーが進化元になる時」と書かれているものとして扱う」という裁定を根拠に、《創世竜 Drache der'Zen》、《レヴィヤの地版》、《パーリ騎士の心絵》、《トラップの地版》を基盤とする現在の【創世竜ループ】が仮成立し、同じく2026年1月下旬に結果を残した(オリジナル、32人参加、優勝)(オリジナル、46人参加、3位)。
- 「仮成立」としたのには、以下の理由で2026年2月13日付の公式Q&Aが掲載されるまで、裁定違反ではないか?の疑惑を払拭できていなかったからである。現在では正式に認められている。
【白青黒緑創世竜】から【創世竜ループ】に流行が移り変わりつつあるのに伴い、《チェンジの海幻》が有用だと発掘されている。
殿堂レギュレーション改訂後の2026年3月21日に開催された『全国大会2025』では予選ラウンド(オリジナル)で【創世竜ループ】を61人中3人使用と、【白青赤緑グラッサ】、【白青黒緑ディスペクター】と並んで、使用率6位タイ。
2026年4月初頭には、新たなフィニッシャーとして《エンドレス・フローズン・カーニバル》を使用する【創世竜ループ】も見られるように。
『DMGP2026-1st』Day1(アドバンス)では予選突破128人中5人使用と使用実績7位。
しかし本戦でベスト8を逃している。
Day2(オリジナル)では予選突破128人中12人使用と、使用実績3位。
ベスト32入賞が報告されている。
2026年7月頃から《マンハッタンの心絵》1枚積み型の実績が散見されるように。
DM26-EX2で《シンクロ・ルピア/「D4に敗北は許されない!」》を獲得。
「超CSⅨ 新潟」(オリジナル、3人1チーム戦)では【白青緑創世竜ループ】を1面使ったチームが優勝。
優勝レシピには《空間型無限収納ストラトバッグ》が怒涛の3枚積みとなっている。
《完璧団長 オーパーツ銃》を出され数字選択で5コストを宣言されると、どうあがいても《レヴィヤの地版》を使用できずにループが不可能になり確実に1ターンを稼がれる致命傷となるため、低コストで革命チェンジ自体を封じ相手の《完璧団長 オーパーツ銃》への道筋を閉ざしながら、タマシードなのでデッキとの相性も良いことを考慮しての採用と思われる。
また、《創世竜 Drache der'Zen》でマナゾーンからタマシードを実行すると、カードが離れたことで1マナブーストができるため地味ながら公開領域を広げるサポートにもなる。
その他、準優勝に1面、3位に1面、ベスト4に2面残っている。
2026年8月10日付で《レヴィヤの地版》が殿堂入り。
既存のループルートだと《レヴィヤの地版》を2枚以上使用する必要があり、《レヴィヤの地版》1枚のみでループを試みる場合はアンタップインマナが1マナずつ減っていくことからフィニッシュまでは行けず、デッキの核を失ったことでリペアは不可能かと思われる。
その他
参考
《パーリ騎士》のcipはループに影響しない為省略
《Drache》2体のコスト軽減効果で1マナになっている