《
|
| 龍覇皆伝 スコッチ・フィディック VR 自然文明 (6) |
| クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 6000 |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時、相手のコスト3以下のエレメントをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。 |
| 「勇愛龍、これぞ爆流の神髄なり」 VR 自然文明 (1) |
| 呪文 |
| 自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、ドラグナー・カードまたはドラゴン・カードを1枚手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。 |
DM25-BD3で登場した自然のガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナーと自然の呪文のツインパクト。
相手のコスト3以下のエレメントに対する全体マナ送り能力を持つクリーチャー側と、ドラゴンまたはドラグナーを1マナでサーチできる呪文側を持つツインパクト。
クリーチャー側は、《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》と同じく、クリーチャーのスペックだけなら決して食指が動くほどのものではなくても、使い勝手の良い呪文と一体となったツインパクトが連ドラ基盤であわよくば登場できるという観点では中々のもの。
《異端流し オニカマス》のようなアンタッチャブル、《クイーン&かぼちゃうちゃう》といった高パワーで自身の生存力を高めているクリーチャー、一般に除去が少し難しいとされる《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》《卍 新世壊 卍》などの非クリーチャーをまとめて処理できるのが長所。
反面、強制で全てマナ送りしてしまうため利敵行為になる可能性があるのは短所であり、《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》や《爆熱天守 バトライ閣》のようなランダムかつ強制で踏み倒すカードと併用する場合、思わぬ事故を起こす可能性がある。
呪文側は、種族デッキなら《ガガガン・ジョーカーズ》の感覚的な類似カード。種族がない《メンデルスゾーン》こそ集められないものの、《「助けて!モルト!!」》のようなコンボパーツを探し出すには便利。
回収先の指定は種族のみなので《龍世界 〜龍の降臨する地〜》といったものも手札に加えることができる。
【青赤緑モルトNEXT】など【モルトNEXT】系統での採用が見込めるが、それらのデッキでの1ターン目のマナチャージは多色をマナ基盤としてマナゾーンに逃がしたいことが多く、1ターン目に他デッキの《トレジャー・マップ》のように呪文側を唱える場面はそう多くはない。
したがって、2ターン目以降でどう使うかから逆算したほうが良いだろう。ドラゴン基盤の2ターン目の最良の動きは《メンデルスゾーン》なので3ターン目以降での詠唱も多くなるか。具体的には
等が想定される。