《親愛なる友 テスタ・ロッサ》
| 親愛なる友 テスタ・ロッサ C 火文明 (4) |
| クリーチャー:マジック・アウトレイジMAX 4000+ |
| スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
| パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
| 相手の超次元ゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。 |
DM25-EX2で登場した火のマジック・アウトレイジMAX。
相手の超次元ゾーンの枚数×1000パンプアップできるパワード・ブレイカー持ちスピードアタッカー。
単体では単なるパワー4000のスピードアタッカーだが、アドバンスや【ロイヤル・エイリアン】などを相手にした場合は相手の超次元ゾーンにカードが8枚置かれていることが大多数なので、即座にパワー12000のT・ブレイカーとして襲い掛かれる。
そうでなくとも《秘密結社アウトレイジ》を使い、4マナのワールド・ブレイカーとして運用できるので奇襲性は抜群。
【テスタ・ロッサ】のアタッカーとしても良好だろう。
常時パワード・ブレイカーなことは対策できないため、《秘密結社アウトレイジ》とのコンボをされると枚数調整は無意味になる。
- 0枚
- 全くパンプアップさせない。同時に《ストリエ雷鬼》もケアできるのがメリット。
ゲーム開始前に、ドラグナーなどではないと、デッキタイプを推測される余地がある。
- 1枚
- パワー5000調整。疑似W・ブレイカーにならない最大の枚数。
しかし、出すカードを入れる場合において、1枚だけカードがあってプレイングやデッキビルディングで役立つというのはかなり限定的。
《13番目の計画》はメインデッキに呼び出し用カードを要求しないで1枚から試合に役立つ。ただ、レアのためコモン・アンコモン限定戦では使用できない。
- 2枚〜3枚
- 《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》《頂上の精霊 ミラクルスZ》《頂上龍素 サイクリタ》を戦術的に扱うにあたり、現実的に欲しい最低ライン。
コモン・アンコモン限定戦の追加リミットではその3種を同時に入れることが制限されているため、2枚だけ入れるという例を書いてある。
制限がないのなら《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》を構成する3枚は揃えたいところ。
- 7枚
- パワー11000調整。疑似T・ブレイカーにならない最大の枚数。
- 8枚
- 《親愛なる友 テスタ・ロッサ》がはじめからフルスペックを発揮する。
おまけ
- インフレの影響で、殿堂ゼロデュエルは言うまでもなく、通常レギュレーションであっても、打点のみが持ち味というカード全般は環境に食い込むのが厳しいというジンクスがある。
- したがって、デフレ方面で整備されたフォーマットのほうが、相対的に《親愛なる友 テスタ・ロッサ》の独自性が認められやすい。とりわけコモン・アンコモン限定戦がお誂え向きとされている。
その他
関連カード
収録セット
参考