《死海竜》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《死海竜(しかいりゅう)》

DMX-01で登場した水/闇/火のレインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン。

パワー12000のバニラ。

レインボー・コマンド・ドラゴンおよび《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》のプレビューカードであり、非常に高いパワーはそちらに合わせたものとなっている。

登場当初はコレクション用のカードと言う他なかったが、カードプールの拡充や裁定変更に伴い使い道が広がってきている。

バニラやそのサポートは単色のものが主力なため、バニラを活かしたデッキに組み込もうとすると色の要求が厳しい点には注意。

他のカード・デッキとの相性

• 【バニラビート】では《パーロック・スマイリーストーリー》を展開するためのマナ基盤として採用される場合がある。一度展開してしまえばそちらの能力で踏み倒すこともできるので持ち前の出しづらさが補われており、相性が良い。

• 侵略、革命チェンジの両方と相性が良く、《禁断の轟速 ブラックゾーン》や《蒼き団長 ドギラゴン剣》を踏み倒せる。特に【バニラビート】で大型革命チェンジを使うなら現状ほぼ唯一の手段となっている。

• パワード・ブレイカーを付与すればコスト5ながら実質T・ブレイカーとして扱える。

その他

• 登場当初は多色マナのタップインが能力扱いだった。後に登場したバニラサポートを受けられないという点で、同期の《激竜王》と大きく差をつけられることとなってしまった。
  その後、2018年12月14日の裁定変更でこちらもバニラとして扱われるようになった。

• 《破界の右手 スミス》や《虚空の力 レールガン》に代表される、コスト論を無視した高パワーバニラの元祖である。

• 下位種バニラの《惨劇のアイオライト》に比べてコストパフォーマンスが異常に高いが、早い段階で【ジャック・ヴァルディビート】での有用性が見出されていたあちらに比べ雌伏の時期が長かった。

• DMX-01版のイラストはシールが剥がれるような演出で第二世代枠の登場を示唆している。

関連カード

• 《惨劇のアイオライト》
• 《破界の右手 スミス》
• 《虚空の力 レールガン》

• 《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》
• 《激竜王》

フレーバーテキスト

• DMX-01
  悪こそこの世の常。生き残るは常に悪。
• DMBD-17
  勝太の町で決闘者狩りをする謎の男、オンセン。その正体はリキシ、シャチホコと共に姫を襲った悪のクリーチャー、オンセン・カイザーだった。大会の賞品となっていた姫を賭けた戦いの中でカード化してしまったドラゴン龍に代わり、勝太が見事リュウセイの力で勝利したのだった。
  —切札勝太の闘いの歴史 その2

収録セット

• illus.Yosuke Adachi
  • DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」（15/40）
  • DMBD-17 「20th クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリー」（敵2/敵10）

参考

• レインボー・コマンド・ドラゴン
• エイリアン
• バニラ