《マキャベリ・シュバルツ》
マキャベリ・シュバルツ SR 闇文明 (6) |
NEOクリーチャー:マフィ・ギャング 7000 |
NEO進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) |
W・ブレイカー |
自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
このクリーチャーまたは自分の進化クリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。 |
DMRP-02で登場した闇のマフィ・ギャングのNEOクリーチャー。
味方のNEOクリーチャーにハンデスのアタックトリガーを与える能力と、自身または進化クリーチャーが破壊される時他の味方クリーチャーにセイバーさせる能力を持つ。
自身のアタックトリガーとして考えた場合、1ハンデスだけとサイクルの中では比較的地味な部類に入る。しかしハンデス自体は強力であり、連発できれば脅威が増すため、逆に言えば他のNEOクリーチャーと組み合わせて使うのに向いている能力とも言える。
破壊を味方クリーチャーに肩代わりさせる能力は、NEOクリーチャーと組み合わせるならばなるべく進化させて出しておきたいところだが、進化すると頭数すなわち肩代わりさせる相手が増えないのが厄介なところ。
なお、このクリーチャーに対する破壊だけは進化していなくても置換できるので、このクリーチャーだけの除去耐性と割り切って使うのもあり。
- この点で《凶鬼33号 ブスート》との相性は良好である。ほかに適当な生贄クリーチャーが1体あるだけで、墓地にあるもう1体の《シュバルツ》を出す事が可能。
あらかじめNEOクリーチャーをなるべく進化させずに展開しておき、このクリーチャーを出してハンデスを絡めた攻勢を開始する、という使い方が良いだろう。
総じて、NEOクリーチャーを進化させずに使う戦略と噛み合ったカードと言える。NEOクリーチャーで組んだデッキの切り札として活躍してくれるだろう。
- 名前の由来はイタリアの政治思想家「ニッコロ・マキャヴェッリ」と、ドイツ語で黒を意味する「シュヴァルツ」と思われる。イタリアとドイツがごちゃごちゃである。
マキャベリ・シュバルツ R 闇文明 (6) |
NEOクリーチャー:マフィ・ギャング 7000 |
NEO進化:闇のクリーチャー |
W・ブレイカー |
自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。 |
自分のNEOクリーチャーが破壊された時、相手の最もパワーの小さいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、ランダムに1体) |
DMPP-31で実装。レアになった。
破壊を置換効果で他の味方に肩代わりさせる疑似セイバー能力は、破壊に誘発して相手の最小パワーのクリーチャーを自動で破壊する除去能力に変更された。
対象も「自身または自分の進化クリーチャー」から「自分のNEOクリーチャー」に変わっている。
DMRP-02で登場したNEOクリーチャーにアタックトリガーを与えるサイクル
関連カード
- DMPP-31
オレは手段を選ばない。さぁ、力をみせよ。――マキャベリ・シュバルツ
収録セット
参考