《ジャババ・ハット》
ジャババ・ハット VR 闇文明 (5) |
NEOクリーチャー:マフィ・ギャング 7000 |
NEO進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。 |
このクリーチャーが墓地に置かれた時、それが墓地に置かれる直前に進化クリーチャーだったら、このカードをバトルゾーンに戻す。 |
DMRP-03で登場した闇のマフィ・ギャングのNEOクリーチャー。
攻撃するとその攻撃の後で破壊され、墓地に置かれる直前に進化クリーチャーであればリアニメイトされる能力を持つ。
リアニメイトの判定は墓地に置かれた時なので、事実上破壊効果が通用しない。セイバーで味方クリーチャーが1体身代わりになるのとほぼ同等。
また、攻撃中にG・ストライクやS・トリガーのプリン効果を受けても、それらの処理が終わってから自壊してバトルゾーンに出し直されるため、受けた効果をチャラにしてしまえる。
リアニメイト能力使用時にNEO進化させる事で、進化元1体を犠牲に再度攻撃できるようになる。
手頃なウィニーを展開してからこのクリーチャーで進化→攻撃→自壊→リアニメイト(進化)を繰り返す事で、W・ブレイカーを連続で叩き込むことができる。
事前に4体以上展開できていれば1ショットキルも狙えるだろう。
また、このクリーチャー自身が破壊に対して耐性を持つため、場に出したターンはあえて攻撃せず、次のターン以降にコンボを決める流れも狙いやすい。
進化元は闇のクリーチャーであれば種族は問わないため、《マッド・ギター》や《マシュマロ人形ザビ・ポリマ》など、ほぼ展開力だけが取り柄のウィニーにも打点を与えることができる。
《凶鬼03号 ガシャゴズラ》や《暗黒貴族ウノドス・トレス》、《砂場男》などの大量リアニメイト持ちは、進化元を集めるだけでなく、このクリーチャーが攻撃し終わった後のリカバーにも役に立つため相性が良い。
- 《法と契約の秤》を唱え、《凶鬼07号 ジャバランガ》をリアニメイト。4コストのクリーチャーを《百発マグナム》の能力で破壊。
- 4コストのクリーチャーが破壊されたので《凶鬼07号 ジャバランガ》の能力で1コスト上のこのクリーチャーをリアニメイト。
- このクリーチャーを《百発人形マグナム》の能力で破壊。《凶鬼07号 ジャバランガ》の能力で1コスト上の《ミケニャンコ》をリアニメイト。
- 《ミケニャンコ》のcipで《黒神龍ザルバ》をリアニメイト。
- 《黒神龍ザルバ》を《百発人形マグナム》の能力で破壊。《凶鬼07号 ジャバランガ》の能力で1コスト上のこのクリーチャーをリアニメイトし、《ミケニャンコ》の上にNEO進化。
- 3.に戻る。
- 環境ではファンプレイヤーによる入賞報告がある程度だったが、《~脅威の盾~》の登場により一変。簡単に無限アタッカーが狙えるようになった。《~脅威の盾~》が墓地、もしくはバトルゾーンに居ればコンボが成立する。
ルール
+
| | 裁定変更前の考察
| - 「バトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき」とあるクリーチャーについての正式回答(2018年2月22日正式回答)により、2019年10月2日正式回答にて、「バトルゾーンから」の文面がある場合の処理が再定義されるまでの間、自壊したこのクリーチャーの下にある《フウセンアワダケβ》による減ったマナの回復が可能になっていた。同じ理由で《闇侯爵ハウクス》によるオールハンデス、《冥将ダムド》による軽量システムクリーチャー除去なども自壊によって効果を発動するということであり、このように裁定変更により最低限使えるどころか中々器用な立ち回りができるカードとなった。
|
環境での活躍
《禁断の轟速 レッドゾーンX》などに比べて当初は弱いクリーチャーと言われていたが、2025年ハンデスとメタカードで妨害する青黒型が突如としてベスト8に入賞した。
その他
- 名前の由来は「スターウォーズ」に登場するキャラクター「ジャバ・ザ・ハット」だろう。
戦績
デュエル・マスターズ(2017)
- 通算成績:1戦0勝1敗
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | デッキ名 |
24話 | キラ | 敗北 | 凶悪!ジャババデュエル! |
関連カード
収録セット
参考
公式Q&A
Q.《ジャババ・ハット》の最後の能力はどこからと書かれていませんが、バトルゾーン以外から墓地に置かれた時も発動しますか?
A.はい。ただしそうだとしても、バトルゾーン以外でこのクリーチャーが進化クリーチャーであることは今のところありえないので、バトルゾーンに戻ることはありません。
引用元(2019.7.2)