攻撃強制

文字通り、攻撃することを強制的に強いる効果の俗称。

攻撃先のターゲットを限定的にする攻撃誘導とはまた別。

デメリットとしては文明クリーチャーに多く、相手に付与して攻撃強制させるものはに多い。

種類

凶戦士ブレイズ・クロー C 火文明 (1)
クリーチャー:ドラゴノイド 1000
このクリーチャーは、可能であれば毎ターン攻撃する。
凶鬼84号 ワッパム UC 闇文明 (3)
クリーチャー:マフィ・ギャング 4000
クリーチャーはすべて、可能なら攻撃する。
ニドギリ・ドラゴン R 火文明 (5)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ハンター 5000
各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。
このクリーチャーは、可能なら各ターン2度攻撃する。
一撃勇者ホノオ UC 火文明 (2)
クリーチャー:ヒューマノイド 1000+
パワーアタッカー+5000
このクリーチャーが攻撃したターン、自分の他のクリーチャーも、可能であれば攻撃する。

ルール

  • 「可能なら」が指す内容は、以下の通り。
    • 召喚酔いしていたり、タップ状態だったりと、ルール的に攻撃不可能な状態ではないこと。
    • カードの効果によって、「このターン、攻撃できない」や「出たターン、攻撃できない」などで制限がされていないこと。
    • 適正な攻撃先があること。
  • 攻撃誘導効果と攻撃強制効果は独立して機能し、かけ合わせて行動を決定する。
    • バトルゾーンに《凶鬼84号 ワッパム》と相手のタップされている《ドンジャングルS7》がいる時、《ワッパム》によって「攻撃しないでターンエンドする」という選択が不能になり、「攻撃するなら」で機能する《ドンジャングル》によって自分のクリーチャーは優先的に《ドンジャングルS7》を攻撃しなければならない。
  • 《ニドギリ・ドラゴン》のように各ターン2回攻撃するようなものは、ターン中3度目以降の攻撃ができる場合は任意である

■2026/4/10の裁定変更後

  • 回数に指定のない、「可能なら攻撃する」というテキストは、各ターン中、永続である。(お知らせ
  • 《凶戦士ブレイズ・クロー》《不吉の悪魔龍 テンザン》といった、元々が「可能なら毎ターン攻撃する」という表記であっても、挙動は同じとなる。
    • 文字通り受け取るなら、「1ターンに1度でも攻撃すれば『毎ターン攻撃した』という実績が残るのでは?」という解釈もできなくはないが、単なる表記ゆれとして処理され、1度攻撃済みであっても攻撃をしないで済む権利は獲得しない。
+  補足

攻撃先を限定した攻撃強制

一部、攻撃誘導と合わさったような能力を持つものもある。

龍神ヘヴィ P 闇文明 (5)
クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。
G・リンク《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横
このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。
超獣軍隊 ゲリランチャー SR 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 11000
進化−自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。
侵略−自然のコマンド
W・ブレイカー
このクリーチャーが、相手のターン中にタップしていて、そのターンまだ攻撃されていなければ、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。
“乱振”舞神 G・W・D SR 火文明 (6)
クリーチャー:ビートジョッキー 5000
B・A・D2
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
このクリーチャーは、可能なら毎ターン、相手プレイヤーを攻撃する。
自分のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引く。

そのテキストが指す攻撃先が適正な攻撃先である場合のみ、クリーチャーはそこに攻撃しなければならない。

例1:アンタップ状態の、リンク中の《龍神ヘヴィ》がある。マッハファイターなどではない一般のクリーチャーはアンタップしているクリーチャーは適正な攻撃先ではないため、《龍神ヘヴィ》を攻撃せずにターンエンドしてもよいし、相手プレイヤーを攻撃することを選んでもよい。

例2:タップ状態で、このターンまだ攻撃されていない《超獣軍隊 ゲリランチャー》がある。召喚酔いしていない《夜明けの超人》は、「このクリーチャーは、クリーチャーを攻撃できない。」能力によって《超獣軍隊 ゲリランチャー》は適正な攻撃先ではないため、《夜明けの超人》は相手プレイヤーを攻撃することを選んでもよいし、(《超獣軍隊 ゲリランチャー》を適正な攻撃先にできるクリーチャーが存在していないのであれば)どのクリーチャーも攻撃せずにターンエンドしてもよい。

例3:相手プレイヤーが「自分は攻撃されない」効果を発揮している。《“乱振”舞神 G・W・D》は、相手プレイヤーは適正な攻撃先ではないため、攻撃せずにターンエンドしてもよいし、タップしている相手のクリーチャーを攻撃することを選んでもよい。(公式Q&A

  • 通常の攻撃強制効果と違い、攻撃対象に攻撃できない状態であれば、当然攻撃対象に攻撃しなくてもいいし、ゆえに攻撃強制効果もなくなる。したがって、一概に通常の攻撃強制よりも強いとは限らない。
  • 他の攻撃誘導効果により、求められる攻撃先に矛盾が生じているのであれば、提示された攻撃先のいずれかをプレイヤーが自由に選ぶことができる。ただし、当然攻撃自体を行わないという選択はできない。
  • 《“乱振”舞神 G・W・D》のような「可能なら毎ターン、〇〇を攻撃する」という場合、一度指定の対象を攻撃すれば、そのターン中にアンタップしても、2度目は攻撃自体を行わなくてもいい。ソースなし

その他

  • 闘魂編以前は「毎ターン攻撃しなければならない」という表記だった。
    • かつては「可能であれば」が主流だったが、時期不明ながら「可能なら」への表記の移行が進んでいる。

参考


公式Q&A

Q.自分のターン中、バトルゾーンに相手の《爆熱王DX バトガイ銀河》がいる状況で、自分は《“乱振”舞神 G・W・D》をバトルゾーンに出しました。
このターン中、自分の《“乱振”舞神 G・W・D》は相手を攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。

+  (総合ルール 101.2)

引用元(2020.8.21)

Q.バトルゾーンに相手のタップしている《ロールモデルタイガー》がいる状況で、自分の《轟速 S》はどこに攻撃できますか?
A.相手プレイヤーにのみ攻撃できます。《轟速 S》は自身の能力でクリーチャーに攻撃できないので、《ロールモデルタイガー》がタップしていたとしてもクリーチャーには攻撃できません。
引用元(2021.8.6)

Q.バトルゾーンに相手の《大樹王 ギガンディダノス》がいる場合、自分の《轟速 S》はどこに攻撃できますか?
A.どこにも攻撃できません。《轟速 S》《大樹王 ギガンディダノス》の能力で相手プレイヤーに攻撃できず、自身の能力でクリーチャーにも攻撃できません。
引用元(2021.8.6)

Q.《ガチャダマン》の「出た時」の能力で《The ジョギラゴン・アバレガン》をGR召喚しました。そのターン、その《The ジョギラゴン・アバレガン》は「マッハファイター」で相手のクリーチャーを攻撃できますか?
A.はい、相手のクリーチャーを攻撃できます。召喚酔いにより相手プレイヤーを攻撃できないので、「可能なら相手プレイヤーを攻撃する」は適用されません。
引用元(2022.5.20)

Q.相手のタマシードがバトルゾーンにある状況で、自分は《ドラヴィ圧鬼の巻》を出し、「出た時」の能力を解決しました。次の相手のターンに相手のタマシードが進化した場合、その進化クリーチャーは攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、攻撃する必要はありません。この能力は、《ドラヴィ圧鬼の巻》が出た時点でバトルゾーンにいた相手のクリーチャーのみに効果を与えます。タマシードには効果がありません。
引用元(2022.6.24)

Q.相手のリンクしているタップ状態の《極限龍神ヘヴィ》がバトルゾーンにいる状況で、自分の《幻想妖精カチュア》はタップ能力を起動できますか?
A.はい、起動できます。攻撃しなければいけない状況でも、タップ能力の使用は禁止されていません。能力を起動した結果《幻想妖精カチュア》はタップ状態になるので、攻撃しなくてよくなります。
引用元(2022.10.28)


Q.相手の、リンク状態の《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》がタップしてバトルゾーンにいます。自分の攻撃可能なクリーチャーは「EXライフ」シールドのある《紫天連結 ネバーシデンド》だけです。
《紫天連結 ネバーシデンド》で一度《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》を攻撃した後、アンタップした《紫天連結 ネバーシデンド》はもう一度《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》に攻撃しなければいけませんか?
類似例:《龍神ヘヴィ》
A.いいえ、攻撃しなくても構いません。リンク状態の《極限龍神ヘヴィ》がいる限り、攻撃可能な相手クリーチャーはすべて、一度ずつ《極限龍神ヘヴィ》に対して攻撃する必要があります。ただし、一度攻撃してバトルゾーンに残ったクリーチャーは再度攻撃する必要はありません。今回の場合、アンタップした《紫天連結 ネバーシデンド》は、プレイヤーや《極限龍神ヘヴィ》以外のクリーチャーにも攻撃できますし、攻撃しなくても問題ありません。
引用元(2022.7.28)

Q.相手の、リンク状態の《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》がタップしてバトルゾーンにいます。自分の攻撃可能なクリーチャーは2体いるのですが、そのうち1体で攻撃すれば、もう1体は《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》に攻撃しなくても良いですか?
類似例:《龍神ヘヴィ》
A.いいえ、2体とも《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》に攻撃する必要があります。
引用元(2022.7.28)