欲望(よくぼう)邪道(じゃどう) ニガ=アブシューム/支配(しはい)邪道(じゃどう) 獄鬼夜城(ごっきやじょう)

欲望の邪道 ニガ=アブシューム R 闇文明 (5)
WDフィールド
クリーチャーがシールドをブレイクした時、そのクリーチャーを破壊する。
自分のクリーチャーが破壊される時、かわりにこのフィールドを《支配の邪道 獄鬼夜城》側にしてもよい。
支配の邪道 獄鬼夜城 R 闇文明 (3)
WDフィールド
自分のターンのはじめに、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。そうしたら、カードを1枚引き、このターン、次に召喚する自分のクリーチャーのコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
自分のシールドが離れた時、このフィールドを《欲望の邪道 ニガ=アブシューム》側にしてもよい。

DM25-EX2で登場したWDフィールド

《欲望の邪道 ニガ=アブシューム》側は敵味方問わずクリーチャーシールドブレイクした時にそのクリーチャー破壊し、自分のクリーチャー破壊される時に破壊置換効果で《支配の邪道 獄鬼夜城》側にできる。

「ブレイクした時」はW・ブレイク時には2回誘発するため、回数制限のある破壊耐性は貫通しやすい。
系統として、EXライフG-NEO進化などは、自前で打点が2以上の中型以上であることも多く、より行動を制限しやすい。

反面、自分のクリーチャーにも同じことが言え、回数が1回の《欲望の邪道 ニガ=アブシューム》で破壊を置換したくても、W・ブレイク以上をしたイベントに効果を発動しても、他にセイバーなどで追加で守らなければ結局自分のクリーチャーは破壊されてしまう。

このWDフィールドによる破壊よりもS・トリガー解決が先である。ただし、S・トリガー獣cip解決はこのWDフィールドおよびブレイクしたクリーチャーS・トリガー獣の持ち主によって変わるため注意。

《支配の邪道 獄鬼夜城》側は自分のターン開始ステップ任意で自分のシールド1つを墓地に置けて、そうしたら1ドローして次に召喚するクリーチャーコストを2軽減し、自分のシールドが離れた時に任意で《欲望の邪道 ニガ=アブシューム》側にできる。
相手が自分のシールドブレイクした時に《欲望の邪道 ニガ=アブシューム》側に切り替えれば後続の攻撃を牽制でき、さらにこちらのブロッカー破壊されるタイミングでまたこちらの面に戻せるため防御よりの運用が可能。

ブレイクをしたクリーチャーの破壊以外の部分はすべて任意であり、相手の動きをコントロールしやすい。

関連カード

収録セット

参考