《ミステリー・ブレス》
ミステリー・ブレス R 自然文明 (6) |
呪文 |
自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま自分のシールドに加える。 |
DM-04で登場した自然の呪文。
山札の上からシールド追加する。
DM-04までは自分のシールドを増やす手段が限られていたものの、DM-03で既に登場していた《深緑の魔方陣》のほうが軽い、S・トリガー持ち、仕込みがしやすいなどの点で使い勝手が良い。
一応こちらにはマナが減らないというメリットがある。
DM-10で《無頼聖者スカイソード》などの多色cipサイクルが登場すると本格的に出番を失った。
光単色では、DMX-11で同コストながらより高性能の《ヘブンズ・ダブルテイル》、DMX-20ではより低コストながらこの呪文と同等のcipを持つ《魔法の玉 タルー》、そしてDMRP-01ではこのカードと全く同じ能力で、コストが2軽い《天空城の防壁》が登場。
自然単色でシールド追加するカードはこの呪文以降ほとんど増えていないため貴重な存在だが、時代が下るにつれて高速化によってどんどんシールド追加のコストが下がってきているため、光を避けながら6マナ払ってまで使う意義を見出すのは難しい。
関連カード
- DM-04
異様に成長した木々。その中心には大きな石碑がそびえ立つ。
収録セット
参考