《ピアラ・ハート》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《ピアラ・ハート》

DM-33で登場したファイアー・バード。

《ムラマサのコンセント》の同型再販。
こちらは種族がファイアー・バードである点で、そちらより優秀と言える。
ドラゴンデッキにも入れやすく、ミラーマッチで《コッコ・ルピア》を除去したりといい働きをする。

神化編になりカードパワーのインフレ化が進み、パワー1000以下で除去できるクリーチャーは少なくなってきている。
それでもパワー1000以下には、序盤に多い低パワーのcip能力持ちクリーチャーやシステムクリーチャーがいる為、悪くはない。

後に登場した《ザーク・砲・ピッチ》はこちらよりも遥かに除去できる範囲が広い。

• 登場からエピソード2辺りまではファイアー・バードシナジーを随所で活かしつつ種族デッキに拘らない打点ずらしとして使われていた。

メディアでの活躍

• 漫画「SX」では切札 勝舞が《時空の封殺ディアス Z》戦で使用。S・トリガーで2枚出たが、バトルゾーンには相手の《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》がいたため、勝舞と《時空の嵐ストームXX》は出す事をためらった。しかし勝舞を説得して登場、パワー低下で即死となり、墓地を肥やした。

• アニメ「VS」では切札 勝太がジャスティス戦で使用。《勝負だ！チャージャー》でアンタップキラーとなり、《爆竜勝利 バトライオウ》にバトルを肩代わりさせた。

• アニメ「VSRF」第8話で意地悪 清盛が使用。《Dの悪意 ワルスラー研究所》の能力で呼び出し、勝太から奪った《燃える革命 ドギラゴン》の進化元になった。尚、CGはなく声のみの登場。
  cipで《一撃奪取 トップギア》を破壊している。

その他

• フレーバーテキストの口調からして、《爆裂B-BOY》と何らかの関係があるのだろう。

• イラストレーターがHeart氏なのは偶然だろうか。

• 《三代目ファン九郎》は相互互換というべき性能である。

デュエル・マスターズ プレイスでは

DMPP-05で実装。

• 登場時点の環境ではTCG版ほどインフレは進んでないため破壊できるクリーチャーは多い。フェニックスの進化元になりつつ相手の進化元やウィニーあるいはシステムクリーチャーを破壊するなど大きなテンポロスを狙うことが可能。

• DMPX-01では完全上位互換に相当する《ガツン・ピルッチ》が登場。今後はそちらの5枚目以降としての役割になるだろう。

相互互換

関連カード

• 《三代目ファン九郎》
• 《メガ・サウザン・ドラゴン》

フレーバーテキスト

• DM-33、DMC-65、DMX-09、DMPP-13
  ヘイメン、そんなピンチも、パンチでヘッチャラ、かます月夜にオーライな突きヨ！――ピアラ・ハート
• DMD-15
  ピャラっと飛び出て、ハーっと攻撃、それがおいら！ ---ピアラ・ハート
• DMD-21
  呼ばれて飛び出て大逆転！トリガーはいつでもデュエマに革命をもたらすッピ！　---ピアラ・ハート
• DMD-29
  DXブリキングを早出しするウラ技！それが 革命チェンジ！
• SpDeck7
  このデッキの切り札モモキングは「キリフダッシュ」で出ていきなりシールドを2枚もブレイクできるすごいヤツなのだ。
• DMPP-05
  ピャラっと飛び出て、ハーっと攻撃、それがおいら！ーーピアラ・ハート
• Gum-1
  バトルゾーンにクリーチャーをふやしつつ相手のクリーチャーをたおせば超おトク！

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.Heart
  • DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」
  • DMC-65 「ULTRA FIRE SPIRITS 炎のキズナXX」
  • DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ！勝太編」
  • DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」
  • DMD-21 「デュエマ・スタートデッキ 無敵の火文明」
  • DMD-29 「革命スタート・デッキ 勝太の疾風速攻」
  • SpDeck7 「チーム切札 超キングデッキ40枚!!」（5/11）
  • Gum-1 「SPキングデッキ ジョーの火文明」(7/10)

デュエル・マスターズ プレイス

• CV:京花優希
• illus.Heart
  • DMPP-05 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」
• illus.Hisanobu Kometani
  • DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」

参考

• ファイアー・バード
• S・トリガー
• cip
• 火力