《コースター=コーデキター》
コースター=コーデキター C 闇文明 (1) |
クリーチャー:アビスロイヤル/フュージョナー 1000 |
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える) |
このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーに含まれるカードと同じ枚数のカードを引く。その後、このクリーチャーを破壊する。 |
DM25-RP2で登場した闇のアビスロイヤル/フュージョナー。
攻撃の終わりに変則的なドローをし、その後自壊するという超魂X能力を持つ1コストクリーチャー。
ドロー枚数は「このクリーチャーに含まれるカードと同じ数」で固定であり、自壊まで含めたすべてが強制。
最低でも1枚引ける事は確約されている[1]。
このクリーチャー単体では、攻撃制限のないコスト1の闇のウィニーという点が希少。
攻撃すると破壊されるが、《ねじれる者ボーン・スライム》に手札補充が備わったとすれば速攻デッキにおいて頼もしい存在になるだろう。
攻撃可能コスト1アビスという事で《ハリート=ハイホ》のような革命チェンジ要員、もしくは墓地進化での活躍が見込める。
超魂Xから想像すると、このクリーチャーを進化元に巻き込めば、その枚数が多いほどドローの枚数も増えるというデザインに思えるが、定石として出すのがひと手間かかる進化クリーチャーは、通常のクリーチャー以上に長く強い戦力として扱うべきであり、進化クリーチャー1体を使い捨てにする自壊のデメリットは非常に重い。
G-NEO進化なら破壊されないが、態々除去耐性を捨ててまで手札補充をする意味があるかは疑問。
したがって、進化元に使う場合には『攻撃する』というマナを消費しないアクションで能動的に『破壊される』ことでのコンボとして使うか、規格外のドローでリターンが十分であるのは必至。
《フレデリック・ショーイン》や《深淵の怒貫 ファウン=テイン》、《深淵の侵鈴 リリン=リリンカーン》などpigを持つ進化クリーチャー・NEOクリーチャーが進化先の候補になる。
《超神星DOOM・ドラゲリオン》の下に仕込むことで大量のドローが実現できる。あちらのメテオバーンで《水上第九院 シャコガイル》を蘇生、事前に《DOOM・ドラゲリオン》の下にカードを避難させておけば《シャコガイル》の墓地リセットを回避しつつ、攻撃の終わりにこのカードで大量ドローすることでエクストラウィンが狙える。
他にも【黒単XENARCH】にも適しているか。
関連カード
収録セット
参考
進化していない《コースター=コーデキター》は「このクリーチャーに含まれるカード」の枚数が1となるため、1枚引く。