極神編背景ストーリーPREV該当弾
概要ストーリーは、不死鳥編のすぐ後から始まっている。
DM-24フェニックスが姿を消した後、世界には絶滅した太古の種族達が戻ってきた。激しい戦いの後、各文明は互いに助け合い、共に生き抜く道を模索し始めた。 その中で、世界にゴッドと呼ばれる複合生命体が姿を現した。彼らはその溢れる生命力によって荒れきった世界を修復し、豊かな物へと変えていった。世界の各々の地域をゴッド達が分担して守りながら、5大文明は生き生きとした文化を取り戻し、世界はようやく安定した平和の時代を迎えた。 しかし、平和の中にこそ欲望は渦巻く。神々の作り出す平和より、自らが望む戦いを欲した闇文明は、密かに軍事力の増強を開始すると共に、《悪魔神バロム》の復活に着手する。また、神々の神世界創世は皮肉にも逆に世界の混乱を広めていた。 そんな中、ボルシャック渓谷において、新たなるドラゴン《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が誕生する。彼は聡明な頭脳と穏やかな心、自らを傷付けても仲間を守る勇気を持ち合わせていた。そして時を同じくして、光文明においても平和の象徴である《龍聖霊ウルフェウス》が誕生する。 DM-25十分な軍事力を蓄えたと判断した闇の将軍《魔刻の斬将オルゼキア》は、ゴッドに対してクーデターを敢行。虚を突かれたゴッド達は闇の軍勢に次々と屈し、各地は大混乱に陥った。 その闇の動きに、自然を中心としたグループが真っ先に呼応。大地のエネルギーに各文明の力を加える事で、彼らは巨大なレインボー龍《極仙龍バイオレンス・サンダー》の創造に成功する。引き替えに大地から力が失われ、自然文明の社会は急速に荒廃するが、力に酔いしれる彼らがそれに気づく事はなかった。 またユニバースゲートで来訪した僅かに生き残ったフェニックス達は、ゴッドとそのしもべのロスト・クルセイダー達により滅ぼされ、《超神星グランドクロス・アブソリュートキュア》を残すのみとなった。 DM-26世界を平和にしようとしたにもかかわらず、逆に傷付けられたゴッド達は激しく動揺し、対する闇は優勢に戦いを進めていく。その中で、闇は遂に秘術を完成させ、バロムの復活に成功。時空を越えて、《悪魔神バロム・エンペラー》が誕生する。 再び戦乱の時代を迎えた世界。争いの激化を恐れた武者・ドラゴンは光文明に赴き、ウルフェウスに協議を持ちかける。 DM-27バロム・エンペラー率いる闇の軍勢とゼンアクが激突。一気に荒廃していく、ゴッド達によって築かれた安息の地。ゼンアクの攻撃力の前に、次々と敗れ去っていく闇。窮地に立たされた彼らは秘術によって、《暗黒王デス・フェニックス》の復活に成功、《暗黒凰ゼロ・フェニックス》が誕生する。 武者・ドラゴンとウルフェウスの長い協議は、お互いに融合して共に闘うという結論で合意に達する。二体の魂が重なり合い、誕生した超獣《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》は、すぐさま暴虐獣達の駆逐を開始。 ボルフェウス・ヘヴンとゼロ・フェニックスの最終決戦。神の領域すら超越した戦いの果てに、二体は力尽き、大地に倒れる。その時、和平派と好戦派の双方からすすり泣きの声が響いた。 戦いの終わった世界に、全ての文明の力を持った最後のゴッドである五元神が出現。彼らは各文明の力を使い、大地の汚れを浄化していった。そして、世界はようやく「終わりなき苦しみ」から解放され、真の平和が訪れることとなる…。 NEXT参考タグ:
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