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転生スイッチ R 水文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、そのプレイヤーは、選ばれたクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自身の手札から出してもよい。 |
バトルゾーンのクリーチャーと手札のクリーチャーを入れ替える。
元祖《転生プログラム》同様、手札の高コストクリーチャーをコスト踏み倒しで出すのに使える。サイキック・クリーチャー、ソウルシフト、シンパシー、G・ゼロなどマナコストは重いが軽く出し得る手段があるカードは手札に戻すコストに選びやすい。
相手プレイヤーのクリーチャーに撃ち、召喚酔い状態にして時間を稼いだり、自分のクリーチャーに撃って手札のcipを持つクリーチャーやブロッカーを出して足止めしたりと、S・トリガーでもトリッキーな運用が可能。
この手の能力には珍しく踏み倒しに非進化などの制限がないため、様々なカードとコンボが可能で、高いポテンシャルを秘めている。
エピソード3辺りからコンボデッキでの使用が散見されたが、大会を席巻する程強くはなかった。
革命編環境では【天門ループ】で活躍し、「DMGP-1st」準優勝構築にも4枚積みされた。
「全国大会2015」優勝はループギミック抜きでワンショット志向の【ヘブンズ・ゲート】だったが、このカードは3枚積みされていた。
【ブレスラチェイン】でも《光霊姫アレフティナ》の呼び出しに使われることがあった。ただし、デッキ成立時点でカードプール上既に呼び出し手段には困らないため採用頻度は稀。
【白青赤ゾージア】でも成立当初から稀に採用され、DM25-SP1期には《庵野水晶》型【白青赤ゾージア】が成立。2度目の全盛期を迎えた。