転生(てんせい)スイッチ》

転生スイッチ R 水文明 (5)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、そのプレイヤーは、選ばれたクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自身の手札から出してもよい。

DMR-02で登場した呪文

バトルゾーンクリーチャー手札クリーチャーを入れ替える。

元祖《転生プログラム》同様、手札の高コストクリーチャーコスト踏み倒しで出すのに使える。サイキック・クリーチャーソウルシフトシンパシーG・ゼロなどマナコスト重いが軽く出し得る手段があるカード手札に戻すコストに選びやすい。

相手プレイヤークリーチャーに撃ち、召喚酔い状態にして時間を稼いだり、自分のクリーチャーに撃って手札cipを持つクリーチャーブロッカーを出して足止めしたりと、S・トリガーでもトリッキーな運用が可能。

この手の能力には珍しく踏み倒しに非進化などの制限がないため、様々なカードコンボが可能で、高いポテンシャルを秘めている。

ルール

他のカード・デッキとの相性

  • 3体以上リンクするゴッドとの相性も一応良い。小さいパーツ同士でリンクしたゴッドに打ち、より大きなパーツを先に呼んで来ることができる。特にS・トリガーを利用できる起源神と組み合わせたいところ。リンクしている数は増えないので、マナカーブの間をつないでくれるパーツが来ない時に使うと良いだろう。

環境において

エピソード3辺りからコンボデッキでの使用が散見されたが、大会を席巻する程強くはなかった。

革命編環境では【天門ループ】で活躍し、「DMGP-1st」準優勝構築にも4枚積みされた。

全国大会2015」優勝はループギミック抜きでワンショット志向の【ヘブンズ・ゲート】だったが、このカードは3枚積みされていた。

【ブレスラチェイン】でも《光霊姫アレフティナ》の呼び出しに使われることがあった。ただし、デッキ成立時点でカードプール上既に呼び出し手段には困らないため採用頻度は稀。

【白青赤ゾージア】でも成立当初から稀に採用され、DM25-SP1期には《庵野水晶》【白青赤ゾージア】が成立。2度目の全盛期を迎えた。

その他

関連カード

収録セット

参考