《キング・ポセイドン》
キング・ポセイドン VR 水文明 (7) |
クリーチャー:リヴァイアサン 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚引いてもよい。 |
DM-01で登場した水のリヴァイアサン。
cip能力で2ドローすることができる。
DM-01のフォイルカードの中では比較的コストパフォーマンスがよい。
バトルゾーンにアタッカーを残しながらドローできるため、効率は良い。
ある程度のパワーはあるが、W・ブレイカーを持たないのは大きなデメリット。
7マナ圏はフィニッシャーの激戦区なので、そこに割って入るのは難しい。
DM-01期環境はバニラや準バニラでの殴り合い、ごり押しがメインであったため、そもそも7コストと重いこのカードが出る前にフィニッシュが成立するのがざらであった。基本セット当時は【青赤緑ビートダウン】でフィニッシャーとして使われることもあった。
とはいえ、最初期のカードに多くを期待し過ぎるのは酷か。
《母なる大地》で呼び出せるドローソースとして採用されることもあったが、《剛撃戦攻ドルゲーザ》が登場してからは立場を失った。
自らコスト軽減が可能なそちらすらインフレに負けていることから、こちらの採用は困難。
- ポセイドンとは、ギリシア神話における海を司る神のことである。
- タカラトミー (当時はタカラ) が展開したTVアニメ「トランスフォーマー 超神マスターフォース」(1988年放送) には “海洋生物” がモチーフのロボット6体が合体する同名の超巨大キャラ (正確には「キングポセイドン」表記) が登場する。
関連カード
収録セット
参考